いろんないろいろ

好奇心の赴くままに興味の持った話題について記事にしていこうと思います

小さい頃に自閉症だと言われた話

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おはようございます!

 

2019年も1/12が終わろうとしています!みなさんどうお過ごしですか?

僕はといえば、この大量モノ・コト消費の時代にあえてブログに文字を書き溜める。いままではネット上の文章を読み、消費していた僕が逆に書き手にチャレンジしてみる。

そんな年を送っています。昔あるバンドに憧れてアコギで作詞作曲しまくってた時をなんとなく思い出します。コンテンツを作るっちゅうのは完成度はともかく、きっと素晴らしいことなんだ、と自分に言い聞かせて今日も書いていきます。

 

そしてふと思い出した話で、小さい頃に自閉症って言われた話

根暗だった幼き頃

 

今でもまあまあ根暗な自分ですが、昔は相当根暗でした。引っ込み思案的な。

まず、小学校に上がってから初めて友達といえる存在が出来たのは半年経ってからくらいだった気がします。

遅いですよね?多分小学校あがりたてくらいのほとんどの子って誰とでも友達になれると思うんですよ。もはや人外でもイケて、犬とか猫とかと友達になれると思うんですよ。猛者の子だとカブトムシとかに話しかけてるくらいコミュ力とか順応性に富んでると思うんですよ。

そんな年頃に友達を作るのに半年という期間はあまりに長い期間を要しすぎてると思うんですよね。

そして2年生くらいでやっと周りの人としゃべれるようになっていた気がします。ただ、周りの男の子は任天堂ゲームキューブの『スーパーペーパーマリオ』の話題で盛り上がってるのに対して僕はスーファミしか持ってなく『マザー2』をやってるレベルでしたから話を合わせるのに苦労しました。「あぁ~・・・2-1はむずかったなぁ!」とかスーファミの『スーパーマリオブラザーズ』知識で凌ごうとしましたが見破られました。

 

この世に神様はいないのか ~家が遠すぎる~

 

という具合に暗かった僕なんですが、更に根暗に拍車をかけるような外的要因がもう一つありました。

それは、学校から家が絶望的に遠い事

通学はバスで、それも他校児童も乗るもんだから遠回りに遠回りを重ねて帰宅にかかる時間は約1時間。あぁ最高にもったいない。

この”家遠すぎる問題”って現代の小学生でも結構あるあるやと思うんですけど、家遠い子ってみんなと集まって遊べなくないですか?遊べないですよね?

仮にたまたま遊びに行けることがあってもカルチャーショックをうけるだけです。

僕がそうでした。みんなが友達の家に集まっておもむろにスタートし始めた『カービィのエアライド』は僕にとって初めて見る未知のゲームでした。操作もわからないまま”ワープスター”に乗せられ慣れた手つきで”ドラグーン”や”ハイドラ”によくボコられたものです。2回目のエアライドではジャジャ馬”ルインズスター”を乗りこなし無事勝ち星をあげましたので安心してください。

そしてゲーム終わりにコンビニに行き”ファミチキ”と”スパイシーチキン”を友達が買ってる様子を見てそのとき初めて”ファミチキ”と”スパイシーチキン”を知りました。当時友達は「”ファミチキ”より最近出た”スパイシーチキン”の方がうまくね?」なんて言っていたのを聞いてぼくは「へぇ、そんな前からあったんだ。。。てかファミチキうっまって思ってました。

さすがにここまでくると尋常ならざる田舎者エピソードの記事書いてるみたいですけど、家が遠いってそういうことなんです。特に福井では。

 

そういう外的要因も重なり友達と遊べなかったし、自転車も決まった区以外は使えませんでしたから、鍵っこだった僕は家に帰ったら一人の時間が待ってます。

 

ヒトリアソビ(性的な意味は含まない)

 

ここからですね。自閉症と言われるきっかけの話は。

鍵っ子で家に帰ってもだれもいない状況から僕はクリエイティブさ満点の2つの遊びを思いついていました。

 

 1つが、剣に見立てた布団叩きをぶん回し目の前の空想の敵をなぎ倒すゲーム(絶対勝つ)

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2つめが、『ドラゴンボール』とか『ウルトラマン』とかの小さいフィギュアを両手に持って戦わせるゲーム(絶対ベジータが勝つ)

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▲確かこのベジータ(膝に穴が開いてた記憶がある!)

 

1つ目の遊びは主にリビングの広い空間で行うんですが、2つめの遊びは自分の部屋の勉強机の上が主戦場でしたスマブラでいう”終点”的な安心感がそこにはありました。

そして僕は、2つ目のフィギュアの戦いの世界観を広げすぎてほぼ部屋にこもって1人「バシュッ!」「ドゥフ!」「くそがぁ・・・!」などと独り言を繰り返すようになっていってしまったんです。(ベジータが1度は倒されるけど地獄を抜けてリベンジを果たしたり、ベジータが地球外生命体と壮絶なバトルを繰り広げたり、ある時は火山の噴火口で戦うというなぜそうなったなパターンも)

 

自閉症の言い渡し

 

そしてある日家に親戚一同が会した時、そんな時でも僕は部屋で1人遊びを楽しんでいました。「グハッ」「オラぁ!」「クソがぁ・・!」と両手をこねくりまわしながら。

そんな僕を見た親戚のおばちゃんが僕の両親に「この子は自閉症やわ!もうあかん!」と言い放ったという話。なんですね。

 

まとめ

 

ここでまさかの自閉症wiki登場

従来からの呼称である自閉症(じへいしょう、英語: Autism)、DSM-IVにおける診断名の自閉性障害(Autistic Disorder)は、社会性の障害や他者とのコミュニケーション能力に障害・困難が生じたり、こだわりが強いといった特徴を持ち、多くが精神遅滞を伴う。先天性の要因が大きい。典型的には明白な状態。早期幼児自閉症、小児自閉症、カナー自閉症と呼ばれることもある。

自閉症 - Wikipedia

人を簡単に病気扱いしてはいけません。僕は自閉症ではありません!

 

そして今回は

「アクセス伸びろやぁ・・・!」「アクセスどうしたらいいんじゃあ・・・!」

ってつぶやきながら書いた記事でした。

 

 

それではまた!!!!!!!!!!