ブラックパンサーの評価は本当に正しいのか
かくいう私はMCUのトリコである
マーベルシネマティックユニバース（略してMCU）の大ファンである
スパイダーマンが好きでSNSのプロフィールはスパイダーマンにしてたこともあるし、人見知りという重い病を抱えながらもハロウィーンUSJでスパイダーマンコスプレしてる人に「一緒に写真撮ってください」と思わず声をかけてしまったくらいマーベル映画が好き、という一面を持っている
そして今回はMCU作品である『ブラックパンサー』という映画について
高評価？うそじゃねぇか
この作品は世界中で高評価を得ているという話を聞いて胸が高鳴った
「どんなに面白い映画なんだろう」
「楽しみだなぁ」
なんて期待に胸が膨らんでいた
〇〇映画祭ノミネート、△△賞受賞作品、と持て囃されていた気もする
いざ見てみる
ところがどっこいどうだろう
他のMCU作品と比べて毛ほども面白くないではないか
な～にがティ・チャラだ
な～にがワカンダ王国だ
さっぱり面白くない、なんなら途中で寝てしまったくらいだ
いったい監督は誰なんだよ。調べてみたら
は？『ライアン・クーグラー』？
いったいぜんたいどちらさまですか？
と言いたいほど知らない。外国人の名前は覚えにくい。外国人からしたら日本人の名前もきっと覚えにくいことだろうとは思うけどそれとこれとは話が別だぞライアンのあんちゃん。
調べてみると、同監督で
『クリード チャンプを継ぐ男』
『クリード 炎の宿敵』
という風に書いてあった
ボクシングのやつや、ロッキーの続きのやつや、と思った
聞いたことはあるけどわからん、『グエムル-漢江の怪物-』しかおれはわからん
韓国か中国か知らんけど、どっかの川の下水らへんに独自で進化した"グエムル"っていう怪物に街の平穏がおびやかされる、CG感全開のB級を下回るC~D級の映画の事しか分からん。しかも語感が似てるだけで同カテゴリにいれさせてもらったレベル
でもグエムルはグエムルで面白かった。あのちょうどいい非日常感がたまらん
かの有名な『スターウォーズ』になると"チュパカブラ"とかUMAすぎてよくわからんとこまでいってるからな。逆に、下水の汚染物質で偶然生まれた怪物ってところが日常から起こり得そうな感じでグエムルはそそる
小さい頃に見たから思い出補正がかかってるとは思うけど面白かった
しかし監督の名前を調べてもパッとしない、なんだこの作品は
なにが高評価を得てるんだ、調べてみると
一つのブランドが安定してくると、その範疇で冒険する余地が生まれる。これまでもマーベル映画は気鋭の監督を巧く活用することで精力的に多種多様なミクスチャーを生み出してきたが、今回、彼らの“冒険”はついに最たる跳躍を見せる結果となった。
とか
キルモンガーという怪物をどうして産み出してしまったか
その悲劇の因果に説得力があり、世界における正義にすら多様性があることを存分に知らしめられる。
って書いてあった。
“冒険”はついに最たる跳躍を見せる結果となった。
浸ってるよこいつ、目いっぱい悦に浸ってるよ。なんもおもしろくねえんだよ
と思った
それでも、そんななかでも、『ブラックパンサー』内でびっくりして面白いと思ったことがある
それは、武装サイに乗った"ウカビ"が、重要人物の誰か（忘れた）に突進してトドメを刺そうとしたときにすかさずそこに"オコエ"（楽天ではない）が現れてサイを止めたうえにその後の"ウカビ"の凶行を止めてしまったシーン
そこでようやく"ウカビ"の恋人が"オコエ"ということが発覚した（もしかしたらそれ以前にその事実を描く描写はあったのかもしれないが寝てたから知らない）
そこはびっくりしたし、「"オコエ"つえ～」って思った
「"ウカビ"もなんだかんだ女にはよえ～」って思った
そのびっくりした感動が印象強く残ってる。ティ・チャラという主人公については印象が薄い
▼オコエ
▼ウカビ
引用:ブラックパンサー
『ブラックパンサー』という映画はそんな感じだった
"オコエ"たら"ウカビ"たら"グエムル"たら、語数の少ないカタカナ名前だらけの映画
結論
そしてタイトルの【ブラックパンサーの評価は本当に正しいのか】に対する答えは
”好みの問題”これに尽き果て抜ける
（正直置きに行った感は否めないが、察してほしい）
そんなかんじで今回はただの批判になってしまったけど今日は素直に気持ちを書いてみようと思った
毎週土曜日くらいは素直な気持ちで日曜日を迎えさせてよ、って思ったから
そんな些細な願いでも僕は罪に問われますか神様？
あとがき
ということで毎週土曜は素直な気持ちを書いていきたいと思う。もしかたら日曜にずれこむかもだけど。でも、どんなに長くても、逆にどんなに短くても素直な気持ちをかいていくんだ。ブログはこうあるべきなんだ。って
でもMCUの一作品だからこそ期待しすぎてしまった自分もいたかもしれない
MCUってだけでも期待値マックスのところ、世間的に高評価だったから期待値メーターが上限を振り切ってカンスト状態に陥ってしまっていたが故の評価かもしれない
次回の『アベンジャーズ』には期待するしかない
サノスをぶちのめせ！
では、現場からは以上でした
それではまた！！！！！！！！！！！！！！！
