【面接対策】面接前にやるべきコト
こんにちはいろいろです。
人生で一回もまともな面接を経験したことのない僕が2次面接まである会社に転職し、そのとき行った面接対策でやっておいてよかったコトを紹介します。
今後転職を考えてる方は参考にしてみてください。
会社を好きになる
まずは、志望する会社を好きになることが一番大事です。
好きになった企業だからこそ志望するんだとは思いますが、より好きになるために以下の事を僕はしました。
・その企業が扱う商品(サービス)を実際に使ってみる。徹底的に調べてみる。
・企業風土を知るために実際働く人に話を聞く。
・社長が書いた記事やインタビューを調べて読み漁る。
・毎日HPを見る。
全部が全部意味を為したかどうかは定かではありませんが、上記の事をすれば会社の事がより好きになり、必ず入りたいという情熱が湧き出てきます。
そしてその情熱は確実に面接官に伝わります。
ただし、情熱だけでは採用されません。そこで次です。
面接でよく聞かれる質問集の予習
DODAやリクナビなどのいわゆる転職サイトに載ってる"よく聞かれる質問集"を全部考えて紙に書きました。
34個の質問の答えを考えて紙に書きます。
(紙がめんどくさいならパソコンのメモ帳でもいいです。)
これをやることのメリットが2つあります。
・志望動機の確立
・自分の能力の棚卸
志望動機の確立
実際、志望動機の質問などを書きだそうとすると手が止まると思います。
それは、頭の中ではその動機をイメージしていてもうまく言語にアウトプットできないからです。
そしてそれはそのまま面接時に出てきてしまいます。
なので必ず言語化するという意味で、紙でもパソコンでも書き出してください。
書き出していくうちに自分の中で志望動機が具体性を帯びてきて、自信を持って面接時に答えられるようになります。
自分の能力の棚卸
質問の中で"自身の強み"や"自分のスキルをどう活かすか"、"この職種を選んだ理由"などの質問がありますが、これは
自分のスキルがどんなもので、その職種にどう活かせるか
を完全にわかっていないと回答できません。
ここも志望動機の確立と一緒で、言語化することではっきりとイメージできるモノになります。
自分の能力が希望職種にどう活かせるか
これをはっきり自信をもって面接時に伝えてください。
その会社を好きになった情熱と相まって面接の担当官に深く伝わるはずです。
面接練習
次に面接の練習です。
親しい友達や家族に面接官役をやってもらい質問をなげかけてもらう。それにこたえる。すごいシンプルなものです。
面接官役には先程の34個の質問集を例に見てもらいながらがいいです。
これは他者目線で志望動機におかしいところがないかをチェックすることができます。
質問の回答を考え込みすぎて、訳の分からない答えにいきつく時があります。笑
それを是正する為にも冷静な他者からの指摘を受けるのが大事です。
あとは質問の回答を実際に話すことで、志望動機や自分の能力の棚卸などが更にはっきりし頭の中が整理できます。
僕はこの作業で、回答を修正⇒再度練習⇒また修正⇒再度練習、ってな具合に3回ほど志望動機などを修正しました。
実際に喋ってみると面白いほど違和感出てきます。すかさず修正しましょう。
面接担当官が見てるポイント
僕の知人で人事をしている方から聞いた話ですが、面接担当者が見るポイントは2つだそうです。
①長く続けてくれそうか(すぐ辞めないか)
②活躍できそうかどうか
①はシンプルですが、転職の場合、前職を辞めた理由がここにひっかかる場合がありますので言葉を選んで相手に伝えましょう。あとはずっと続ける意思を見せればOKです。
②は少し難しくて、自分が活躍してる姿を担当者の方にどれだけイメージさせられるか、が重要だと思います。
そこは志望動機と自分の能力をしっかりマッチさせて、具体的な言葉で活躍できる事を伝えましょう。
極端な例ですが、
『私が志望するメディアライターという職種においては、私が3年間やってきたブログでのwebライティングの経験が必ず役に立つと思います。また、文を書く事が大好きなので楽しく業務に従事できると考えております。』
みたいな感じです。
上記の2つのポイントはかならず抑えましょう。
まとめ
まとめると、
①会社を好きになる⇒情熱
②面接質問の回答⇒戦略
③面接練習⇒リハーサル
④2つのポイント⇒合格の秘訣
情熱を戦略に乗せてうまく相手に伝えましょう。
面接官はロボットではありません、人です。
ロボットになら自分がどれだけ役に立つかをアピールすればするほど合格率はあがりますができますが、人間は感情で動くものですから情熱は一番大事です。
余談ですが、僕は見た目も大事だと思い、面接前は3キロほど減量しました。笑
それくらい情熱があったので受かったと考えてますし、そこまでやって落ちたらもういいやっていうくらい思いつくことはやりました。
どうしても入りたい会社なら出来ることはすべてしましょう!
参考になれば幸いです。特に34の質問集は是非やってみてください。
みなさんが素敵な会社に入れますように。
それではまた!