いろんないろいろ

好奇心の赴くままに興味の持った話題について記事にしていこうと思います

陰キャからの脱却

どうしても陰キャからの脱却をしたい。

陰キャからの脱却が急務だ。

 

陰キャである根拠、もとい直したい部分にあたるのが

・愛想笑いできない(もしくは面白いゾーンが狭い)

・返しが絶望的に下手

主にこの2つ。

 

①愛想笑いが出来ない

 

これはもっとも自分のプライドが高いことに起因しているということは薄々勘づいている。しかしそこも踏まえてどうしたらいいのかわからない。

 

幼少期より家庭では、ろくでもない親父からろくでもないジョークが飛び交っている環境で育った。

「お前は橋の下で拾った朝鮮人だ」というボケというか差別というか、そんなことをしきりに俺に向かって発していたのを覚えてる。

一切笑えない。犬のクソより処理に困るレベルのクソなジョークだった。

 

言葉が分かるようになり、親父のそれがジョークと分かるようになったのはいつだろう。きっと10歳頃。

どこの世界に10歳にして「おまえは橋の(以下略)」に対して返し(ツッコミ)が出来るヤツがいる。いやいないだろう。

 

そうなると、もう「黙る」しかなかった。いつしか「黙る」ことで相手をしらけさせ、しらけさせたムードで場を面白くするという技を覚えた。

その技術を会得してからの成長は速かった。しらけさせ、誰かを笑いものにすることで一気に学校内でのヒエラルキーが上がっていく。

気付けばオレは、相手のギャグに対してろくにツッコみもせず皮肉に一言言って笑わせるというイヤ~なヤツになっていたのだ。同時に「愛想笑い」は弱者の武器だと言わんばかりに自分の中からは消えていった。

 

こうした経緯を経て(多分)今オレは愛想笑いが一切出来ない。

「ヘヘヘッ」「ハハッ」「アハーー」

と漫画の吹き出しに書かれたような、逆に見事な愛想笑いしか出来ない。

最早そんな自分の愛想笑いが嫌で、面白くないことは笑わないようにしている。自分の口の動きは自分ではコントロールしない。自然な笑みを待つだけだ。笑みが出なかったら残念。

 

あなたは俺に向かって冗談を言う。それにオレは笑わない。きっとつらいことだろうと思うけれども、実はこっちはもっとつらい。おれだって笑いたい。他のみんなみたくオレもあんたの冗談で笑いたい。

↑最近東京事変を聞き過ぎたせいで椎名林檎っぽい文章になってる(なってる?)

 

だけどオレの琴線まで届いてないんだよ。もうどうしようもねぇだろ?

 

 

 

あの、どうやったら笑えますか?

 

 

②返しが絶望的に下手

 

これはもうお題通り。返しが絶望的に下手。

何気ない会話においての返しがなにも思い付かない。

 

一般的には社内ですれちがった人などに気軽に声を掛け会話を発展させるものだと思う。3~5往復くらいのラリーの中に必ず落としどころを作り「それじゃあね~」で終わらせる。

これが一般的に思われているだろうけど、実のところこの一連の流れのハードルはべらぼうに高い。

 

まず、予期せぬ人との出会い頭。なにを話せばいいんだ?

...といってもまぁ俺もそんな疑問だけで終始するほど底は浅くない。俺が社内で研究した結果では「相手の最近のトピック」を話題に話しかけていることが多いようだった。なのでマネをした。

 

「おはようございます〇〇さん。この前言ってた▢▢って~~なんですか?」

「あ~あれはカクカクシカジカでナンタラコータラだよww」

「へぇ~そうなんですね~。じゃあ▢▢はホニャララなんですね~。」

「そうそう。そんな感じ」

 

この会話を見てどうだろう。話しかけたのがオレのほう。一見すると相手側から終話に導いたように見えるが実は違うと思ってる。

 

オレはなぜか人の話を深堀するくせがある。

▢▢のことについては十分に情報を得ているのに関わらず「ホニャララなんですね~。」と再確認を入れてしまっている。

ここはひとつ「オモシロ返し」を入れるべきところだったんだ。相手は絶妙な箇所にロブを放ってきたというのにオレはスマッシュどころか汚いフォームで下から打ち返してしまった。そのボールはまた意味のわからんとこに着地してゲームセット。

テニスに例えるならこんな感じだ。

 

 

今日もそうだった。思い出すだけでも恥ずかしいが。

 

ゴミを捨てにゴミ箱にむかって歩いてる途中、会社の先輩が背中越しにわざとらしく道をふさいできた。それなりに冗談が通じる先輩なので「お?スキンシップか?」「”先輩の着てる服いいですね~”から会話を始めよう」と考えているとその先輩が俺の方を見てこう言った「あwwごめんいろいろ君かww〇〇さんと間違えたww」

 

 

もうどうしようもなかった。

口から出てくる言葉は「はwwあっ、あwの」「せ、せせんぱいのwふw」「いやwwまちがwえ」「てかwあっはっ」とか言ってたと思う。

状況的にツッコまなきゃいけないという心理と、考えていた話題を話さなきゃいけないという心理が交互に口をついて出てきていた。恥ずかしかった。

しかもゴミ箱に向かってる歩いてる途中だし、そんなこと言ってる間にも二人の距離は離れていく。俺が「あはっ」とか「ふくっ」とか言いながら。

最後にオレは「もういいですわww」と大きな声で言えたものの、先輩とぶつかったところからかなり離れてたうえに先輩の姿は見えなかったから、きっと相手にはその声は届いていない。それはきっと知らない人たちから見たら「もういいですわww」と大きめの独り言を中空に向かって言い放つキチガイに見えたと思う。

 

どうしたら、冷静にオモシロラリーがコンスタントに続くんですか?

 

 

最近なんて、誰でもラリー続けてるもんだから逆にコイツら面白くねぇことでも笑ってんじゃねぇかと思って、会話に参加して発言したけどオレの発言には誰も笑わなかったよチクショウが。

 

 

 

もし同じ陰キャがいたら嬉しい。なんだか仲間意識が芽生える。

 

というか久々にブログを書いた。本当はブログにかかる時間が大きすぎるのが嫌で、今日から300字くらいで更新する意識低い系ブログにすり替えようと思っていたがオレは根っからのブロガーだった。気付けば2500字を超えてるじゃないか。

ありがとう神様。

 

 

あと前回記事の

ちょっとした感動 - いろんないろいろ

の最後の締めに使わせてもらった「ジャックにこるそ~ん♪」が存外気に入っているのでこれからしばらくはこれで行かせてもらう。

 

それではみなさん用意はいいですか?

 

 

 

 

今日もおつかれ!ジャックにこるそ~ん♪

f:id:askpp77:20190625191303j:plain